2014年04月29日

手を労わりましょう! ゆらぎカレッジの始まり

ゆらぎカレッジで一番初めに体験して頂くのがゆずソルジーを使った
「セルフハンドケア」です。


なぜ、ハンドかって?

これまでセラピーの現場で、接客してきましたが「手が凝っている」
と自覚されている方が少なく、大半が肩こり・腰痛・・・

という事は、手を労わることは皆無に等しいように感じてきました。

しかし、日常生活の中で一番使っている体の部位は「手」ではないでしょうか?

特に、パソコンでマウスを握っての作業は意外と重労働で、筋肉は
硬くなり肘や肩への負担の影響は大きいと感じています。

実際、四十肩・肘の痛み・ぎっくり腰等の不調で様々治療をしたが治らない。と相談を受けた時、徹底的に手の平・指の関節から順番にケア
していくと、ご本人も驚く程回復するケースが少なくありません。

無意識に使っているから、そして疲労が慢性化しているから気づかないのでは? と思い、まずそこから知ってもらおう!

健康の第一歩は、「気づき」 ではないでしょうか?

軽くなり、手の可動域が広がり、本来のご自身の健康的な手を実感
出来れば、今度疲れてくる状態が自覚できます。

そしたら早めに手当てして、良い状態に戻そうと行動する。

ゆらぎカレッジで習得して頂きたいのは、このような生活習慣への活用法なのです。

ホームyuragistでは、セルフを中心に学び、ボランタリーでは更に大切な周囲の人に施すケアのやり方と伝え方。

第一回目の講座では、左手のセルフケア
ケアのポイントを体感から始まり、ケア後の効果を実感して頂きました。

「こんなに手が軽くなるなんて!!!」

「あ、右手が凄く重くてだるく感じる・・・」

「指の開き方が違うーーー!」

左手が軽くなると、右脳の働きも活性化するおかげか、表情が明るく
受講生の方がキラキラ光って見えて変化を感じる瞬間が私の醍醐味でもあります。

こんなに短時間で、しっかり結果が出るのも実生ゆずパワーだから!

さぁ、これから、ちょっとずつ、毎回感激レベルで受講者が変化してく姿を想像すると、waku・waku感が止まりません(笑)

yuragistの仲間の輪を広げ、高齢者・子供・医療現場・教育現場等々
ストレスフルでメンタルな問題を抱えている場所でお役に立ちたい!

決意を固めた ゆらぎカレッジ 第一回目の振り返りでした。  

Posted by yuragist at 10:37Comments(0)

2014年04月28日

ゆらぎカレッジ 第1期始まりました。 

セラピスト・エステティシャン 特に、この業界玉石混合してて
温度差ありすぎーーー!って感じてまして・・・

社会的地位の確立を目指して最初に挑戦したのが経営革新でした。

事業計画内容は「yuragistによる心身の健康増進サポート活動事業」

これが、なんと、この業界で異例、 平成21年 大阪府に承認してもらえたんです。

活動内容は、これからの時代に向けてyuragistを育成し、セルフケアの普及活動を目指すという計画。

早速、yuragist育成をスタートし少しずつ仲間が出来て介護施設に訪問や、イベント出店で普及をしてきました。



そして本格的に次のステージへ

平成25年12月 一般社団法人yuragist協会 設立

目的別に学び、社会で活躍して頂く為に教育内容を充実させて

ゆらぎカレッジが本格始動!!

志の高いステキな女性が沢山集ってくださり、良いスタートとなりました。



  

Posted by yuragist at 15:54Comments(0)

2014年04月18日

なぜ、箕面のゆずがプレミアムなのか?

ゆらぎスタイルの岡山 栄子です。

なぜ、私が箕面のゆずに、これほど力を注ぐのか!

正直、初めはここまで自分が夢中になると思っていませんでした。

しかし、ゆずの事を調べていくうちに

「箕面のゆずって普通じゃない!守って次の世代の子供達に残して行ってあげないと!」って感じるようになったのです。



なぜ、そう感じるかって?

まず、柑橘類の農産物はたくさんありますよね

みかん・レモン・グレープフルーツ・・・etc・・・

その中でもゆずは種から育って収獲できるまで18年の歳月を
費やすそうです。

1960年ごろから、日本各地でゆずの栽培はカラタチの木に
接ぎ木をして2~3年で収獲できる栽培が主流になっていった
そうです。

接ぎ木のゆずは、2~3年で収獲が始まり、樹齢は20~30年

それに対して種から育てる「実生ゆず」は18年経って収獲が始まり
樹齢は200~300年。樹木ノ高さは20メートルにまで成長します。

真っ直ぐ地層深く、根が伸びていくので豊富なミネラルを吸収するので、栄養価の高い、香りも強い果実をも実らせます。

箕面の実生ゆずは、今50年の樹齢を迎えています。
高齢の農家さんが棘だらけの高い枝に上って、丁寧に手入れされて
いるおかげで、とても香り豊かな実生ゆずができているのだと知りました!

実生ゆずは世界でも日本にしか残存しないそうです。

日本が誇る農産物と言っても過言ではないような気がしてなりません

なんとか、守っていきたい!

しかし、剪定する技術もない・・・

私に何ができるのか?

これからも、もっと探究して地域資源 実生ゆず を大切に守って行く
方法を考えて行動していきたいと思っています。





  

Posted by yuragist at 08:20Comments(0)